絶望モラトリアム

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改造人間ロギイ 第1話「ロギイ」

「改造部品」という名前の移植型人工生体機能により、人々は己の身体を自由にデザインし、結果この世の秩序や法は失われていった―――。
ある日「犬」と呼ばれる青年に、最近「救世主気取り」で悪を討つ者を探せと依頼が...。
その標的の正体とはいったい!?そしてその目的とは!?

引用元:集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト shonenjump.com

作者情報
三木 有(みき ゆう)
JUMPトレジャー新人漫画賞(2009年10月期):「部室ロッカー」最終候補。
JUMPトレジャー新人漫画賞(2010年5月期):「改造人間ロギイ」準入選受賞。
週刊少年ジャンプ2011年08号:「改造人間ロギイ」読切掲載
週刊少年ジャンプ2012年47号:「呪禁奇譚 宮浦さん」読切掲載

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ヤンジャン向け

読切版がジャンプ+に掲載されていたので比較しながら読みましたが、基本的な設定はほとんど変わらず。
主人公の能力が読切版では無能力者(この表現が正しいかは微妙ですが)だったのに対して、
連載版ははっきりとは言及されていませんが、おそらくコピー能力者でしょうか?
主人公の能力公開という、割りと盛り上がるイベントをさらっと流したのは個人的に気になります。
別に次週以降に引っ張るような展開でもないですしね。

とりあえず第一話としては新人離れした画力と王道ながらもきちんとした構成という感じでしょうか。
特に画力については多少わかりにくいシーンはあるものの、かなりのレベルだと思います。
ただまぁ正直キャラクターの造形が少年漫画向けとはいえないのでそこは気になるところ。
主人公も相棒も別段イケメンではないし、子供受けは難しいんじゃないかなぁっと。
読切見る限り、女の子とは割りと可愛く描けているので、とりあえずはヒロイン次第でしょうか。
話についてはとりあえず第一話としては王道展開でしたが、今後も同じような展開では厳しいかなと。
改造人間と謳ってますが、基本的には超能力バトル漫画ですからね。
犬みたいに皆1点能力強化かと思ったら、発火能力が出てきたりと割りと自由のようですし。

まぁ何にせよ、全体的に少年ジャンプというよりはヤングジャンプあたりに連載されている作品っぽい雰囲気なので
その辺りのイメージが払拭されないと長期連載は厳しいような気がします。
別段つまらないわけじゃないんですが、なんというかあんまりキャッチーじゃないんですよね。
「カガミガミ」や「ブラッククローバー」はそういう意味では少年漫画のツボを抑えていますし
同時に掲載される作品としてはなかなか厳しい状況です。
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644:

更新お疲れ様です。アゲハと法廷の打ち切り感想も楽しみにしてます。法廷好きだったんですがねぇ〜
(T_T)ネット上ではかなり評判悪いみたいですが

2015.05.08 21:03 djkoh #- [EDIT]
645:復帰おめでとうございます


なんとなーく強い主人公が
なんとなーく街の片隅で相棒見つけて
なんとなーく闘う漫画…って印象ですかね
このなんか気だるい独特な雰囲気は新連載4つの中ではいちばん好きなんだけど、たぶんウケないんだろうなって気がします
「改造」の描写をボカしてるのはやはり少年誌だからですかね?

2015.05.11 09:47 No Name #- [EDIT]
646:うまいっちゃうまいけど地味

ジャンプ初連載の新人さんとしてはかなり作画がうまい部類に入るかなと思います
たしかジャンプ本誌に読み切り「ロギィ」が掲載された当時17歳だったことも話題になった覚えがあります
(読み切りが年齢に見合わないレベルの高さだったので、すわ新妻エイジかみたいな)

ただストーリーやキャラクターの造形などがどことなく地味というか華がないと感じました
主人公ロギィも、度重なる改造により身体能力(パワー・スピード・タフネス・精密性)が軒並み高い、という
絵面的には地味になりがちな能力(連載が続けばそれ以外の何かも出てきたかもしれませんが)
登場キャラ達の行動原理や世界観や話の運びもパッとしないです

改造人間を作るために必要なパーツのもとになった人間を“オリジナル”といったり、そもそも改造人間のパーツは
移植用の臓器(の持ち主である人間)を作っていたら“たまたま”得体のしれない力を手に入れた、とか
重要な部分でひねりがないというか漠然としているのはもったいないと思いました
(たぶんこれも連載が続けばしっかり描く予定だったのかもしれませんが)

別段ダメな漫画というわけでもないけど、続きが気になって仕方がないと思えるほどの魅力は感じませんでした
今週のジャンプで学糾裁判とともにあえなく打ち切りになったのも残念ですが仕方ないかなと思います
(学級法廷はなぜかジャンプ+での完結編掲載があるようですが)

連載期間も短めだったので、三木有先生にとって今回のジャンプ連載はレベルアップするためのものというよりも
週刊連載がどういうものか経験するためのものという感じだったかもしれません
たしかもう一つの読み切りもなかなかの出来だったと思うので次回作に期待ですね

2015.05.11 15:07 dy #- [EDIT]
650:

雰囲気漫画としては嫌いではなかったですが、ジャンプに限らず週刊少年漫画として生き残るのは難しいだろうなとは思っていました

主人公のロギィさんからあまり格好よさ・見せ場があまりなかったのが残念ですし、そういうところがないと少年たちが出すアンケには結び付かないでしょうね(もちろんそれだけではないのですが)
気だるい主人公というと銀魂の銀さんもありますが、あっちは戦闘シーンだと主人公の見せ場や強さはこれでもかと強調してますし

次回作を描くとしたらジャンルは変わってもそこは課題として上がってくるでしょうね、キャラ立ちと主人公の見せ場は
作画は上手いですし描きなれてる感じもするので、面白い読み切りを描いてまた本誌に戻ってきてほしいですね

2015.05.12 21:21 ミラ #- [EDIT]
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