絶望モラトリアム

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打ち切り感想 パジャマな彼女。

『パジャマな彼女。』(パジャマなかのじょ)は、濱田浩輔による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)2012年13号から40号まで連載された。略称は「パジャカノ」。

あらすじ
眠りの森学園高等部1年生の目覚計佑は、家が近くで子供の頃からの付き合いの幼馴染・音巻まくらやクラスの仲間達と、それなりに楽しい学園生活を送っていた。
そんなある日、計佑は些細な事でまくらに少しつらくあたってしまう。そしてその夜、まくらが行方不明になってしまった。
計佑も探すことになり、ふと思いついたのは、小さい頃まくらとよく遊びに来ていたひまわり畑。
そして見つけたまくらは、幽霊になってしまっていた。

引用元:Wikipedia


パジャマな彼女。 1 (ジャンプコミックス)パジャマな彼女。 1 (ジャンプコミックス)
(2012/06/04)
濱田 浩輔

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全26話。
「ニセコイ」「恋染紅葉」「パジャマな彼女。」とジャンプでは珍しい恋愛漫画が軒並み新連載となった。
編集部の意図はいまいち分かりませんが、現状を見る限り「ニセコイ」以外は人気を得ることが出来ませんでした。
「パジャマな彼女。」ですが、新連載第1話は割と面白かったように思います。
『ヒロインが幽霊』という設定をどのように転がしていくのが楽しみだったんですが、実際は
・幽霊じゃなくて生霊だよ
・主人公には普通に触れるよ
・姿も妄想力で変われるよ
とあまりにも作者に都合のよい設定、死んでは無いにしろこん睡状態に対する悲壮感もなし。
かませヒロインの「白井 雪姫」も、主人公のどこに惚れたのかいまいち分からず。
というか、本ヒロインであるまくらの描写も不十分な中、別のヒロインを投入していったことがそもそも間違いかと。

で、極めつけはまさかの方向転換。
「幽霊になったしまった幼馴染」という設定をマルっと放棄し、普通の恋愛漫画として再スタート。
幽霊の女の子もいつの間にかフェードアウト、呪い?ナニソレ。
再スタート後も、高校生の恋愛漫画としては悪く無かったですが、コントロールできない設定なら最初から無理せず
普通の恋愛漫画として連載すれば良かったような気がします。
まぁそんな毒にも薬にもならないような漫画の連載が続くとは思えませんが。


総評
色々言いましたが、前作「どがしかでん!」と比べると画・構成どちらも格段に上手くなったと思います。
特に、最終回の画は気合いの入りようが違いました。
本当に、最初の設定を上手く使えなかったことが惜しまれます、ぶっちゃけそんな物珍しい設定では無いんですがね。
打ち切りとなった一番の要因は、「作者が何を描きたかったのか分からなかった」ことでしょう。
高校生の青春恋愛漫画なのか、目覚めない幼馴染を絡めたシリアス恋愛漫画なのか、ドタバタラブコメディなのか。
結局連載終了してもいまいち分かりませんでしたが、最後の展開的に普通の青春恋愛漫画が描きたかったんですかね。
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