絶望モラトリアム

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打ち切り感想 戦星のバルジ

悪しき異星人たちが宇宙中から集まり覇権を争う戦乱の星・インダストリア。
異星人たちによって苦しめられた民はこの現状を”戦星の世”と呼んだ。
家族想いの貧乏少年アストロはある日、自分とうりふたつの少年と出会うが、彼の正体はこの星の王子で……!?

堀越耕平先生が描く!!今ジャンプがおくる新時代スペースバトルファンタジー誕生!!


引用元:集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト



とりあえず設定ぶち込んだ似非ファンタジー

全16話。
「逢魔ヶ刻動物園」が打ち切られて1年。
現在25歳でこれだけの漫画を描けることを評価しても良いかもしれませんが、
正直前作の逢魔ヶ刻動物園の方がまだ「読めた」作品だったと思います。
1年かけて成長したのは画が多少上手くなったぐらいでしょうか。。
力(武器)に選ばれた主人公の冒険活劇という、べたべたな設定。
異星人という変化球はあったものの、殆ど意味のなさない設定でした。
王子という設定も導入以外で触れることは殆ど無く、ラスボスのブラックがダークサイドに堕ちる要因とはなりましたが、
もう少し上手く設定を使えないものかとやきもき。
また、主人公にしか使えない武具系で、デザインがあまりにもダサいのは致命的でした。
ダサいというか分かりにくいというか・・・、敵を倒した時の爽快感が得づらかったのはバトル漫画としては問題かと。
途中で形状が変化しましたが、分かりやすさという意味ではあまり変わらなく残念。
おそらくですが、作者はバトル漫画に向いていないような気がします。
じゃあほのぼの系漫画でいけるかといえばこれも前作が37話で打ち切り(途中でバトル展開になりましたが)
こっちはギャグがいまいちだったので、バトル展開がなくても先は短かったように思います。

総評
終わってみると、大変感想の描きづらい作品でした、文字通り毒にも薬にもならない。
それは、天下のジャンプで連載しながら未だにWikipediaのページすら作成されてないあたりかも窺い知れます。
正直、今のジャンプでバトルを主軸におく漫画は相当のクォリティが無いと、長期連載は厳しい気がします。
「暗殺教室」と「タカマガハラ」の現状を比較しても、それは明らかではないかと。
言うほどくそ漫画ではないので、時期が良ければもう少し連載しても良かった作品ではありますが、
2011年終盤から続く新連載陣当たり続きのこの時期では、打ち切りもやむなしといった感じです。
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