絶望モラトリアム

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SOUL CATCHER(S) OP.1 「幼馴染のセイレーン」

他人の心が「見」えてしまう少年・神峰翔太(かみねしょうた)。
そのチカラを人のために使おうとするが、いつも上手くいかず、自分の目に宿った意味を見出せず絶望していた。
そんな中、学校の屋上で出会った少年・刻阪響(ときさかひびき)のサックスの音色に自らの心を掴まれてしまう!!
刻阪のことが気になった神峰は、吹奏楽部の演奏会に足を運ぶ。
そこで神峰は、刻阪の演奏が人々の心を掴み、揺さぶる様を目の当たりにする。
絶対に有り得ないと思っていた、自分には不可能なことをやってのけてしまった刻阪に話を聞くべく、彼に接触を図るのだが、
刻阪もまた、他人には話せない暗い闇を抱えていたのだった?…。
その秘密を知った神峰は…!?

サッカー漫画「LIGHT WING」で名を馳せた奇才・神海英雄(しんかいひでお)が、渾身の題材を引っさげて少年ジャンプにカムバック!!
満を持して放つ本格「吹奏楽」物語でキミの魂(ソウル)をキャッチする…!!

引用元:集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト shonenjump.com

作者情報
神海 英雄(しんかい ひでお)
1982年7月27日生まれ
赤マルジャンプ2004SUMMER:「アンサンブル」で漫画家デビュー
赤マルジャンプ2005SPRING:「Heart Catcher」掲載
週刊少年ジャンプ2007年9号:「Dodge The Ball」掲載
週刊少年ジャンプ2008年13号:「Q部!!(キューブ)」掲載
週刊少年ジャンプ2010年42号:「LIGHT WING」連載開始
週刊少年ジャンプ2013年24号:「SOUL CATCHER(S)」を連載開始

SOUL CATCHER


お帰り、僕らのジーニアス

全21話で打ち切られながらも、未だに語り草となっている「LIGHT WING」
その作者、神海先生の新連載ということで否が応にも期待が高まります。
まず、画力ですが前作から比べるとかなり向上しています。
前作では動きのある絵を苦手としていた印象ですが、今回は吹奏楽漫画ということで
そのあたりは問題なし、心理現象の描写については元々勢いのある描写で(ある意味)得意としている
分野ですので、吹奏楽という分野を選択したのは正解だったと思います。

ストーリーについても
主人公は他人の心が見える ⇒ 他人の訳には立てない ⇒ 他人の心を掴む刻阪と出会う ⇒
刻阪が心を開かせたい少女がいる ⇒ 主人公と力を合わせて問題解決
と話の流れが非常に自然であり、その後の指揮者を目指すという目標にもスムーズに移行できました。
音楽の素養の全くない人間が指揮者になるあたりは現実的には微妙なところですが、
少年漫画のハッタリとしてはぎりぎり許容範囲でしょうか。

ものすごいワクワクした作品とまでは言いませんが、作者の持ち味が十二分に出ており、
新連載第一話としては合格点だと思います。
今後は指揮者として部内での信頼を勝ち取る展開になると思いますが、
持ち前のハイテンションとノリの良さを継続して貰いたいものです。
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