絶望モラトリアム

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無刀ブラック 第一話 「春」

天下のお膝元・江戸。
全国からあらゆる猛者が集まり、その腕を振るわんと武道場がそこかしこに開かれ、今や日夜白刃舞う一大激戦区となっていた。
とある春、ひとりの男がまたしてもこの地に新たな道場を開いた。その男の名は黒月雪路。
見るからにひ弱で頼りなげな風体に加え、その流派は戦う術である「刀」を持たないという。
当然のことながら、いつまで経っても道場に入門する者は訪れず、閑古鳥が鳴いていた。痺れを切らした大家の藪。
このまま門人がいないままでは、いずれ道場を出て行ってもらう、と。仕方なく町に出て道場の宣伝をしようとした時、ひとりの少年と出会う…。
少年の抱える苦悩、そして黒月と道場の運命を大きく動かすことになる約束とは!? 今、江戸に新たな夢が花咲こうとしている!!本格御江戸武道譚、開幕!!

引用元:集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト shonenjump.com


作者情報
野々上 大二郎(ののうえ だいじろう)
1989年6月2日生まれ
岡山県立大学デザイン学部卒業

第33回JUMPトレジャー新人漫画賞:「rhapsody in blow」で佳作を受賞
ジャンプNEXT!2010年SUMMER:「浮雲」を掲載。
週刊少年ジャンプ2011年02号:「サジタリ」を掲載。
週刊少年ジャンプ2012年20号:「無刀ブラック」を掲載。

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不殺(ころさず)をどこまで描けるか

基本的な設定は読切から継続、デザイン学部卒業とだけあって基本的な画力は新人の中ではかなり高めです。
武器を持たない合気道で、侍相手に「不殺」の信念で戦うという設定はどうしても
過去の名作、「るろうに剣心」を思い出してしまう設定ではありますが、どの程度主人公に魅力を出せるかが今後の課題になりそうです。
先述の「るろうに剣心」では「飛天御剣流」や「逆刃刀」といった少年心をくすぐる要素が多くありましたが、
徒手空拳+基本的に相手を傷つけないという制約が有る中でどれだけ戦闘を盛り上げられるかが注目です。

キャラクターについては、性格・ビジュアル含めてこれといって特記することはない感じです。
根本的な画力はかなり高めなためか、これといった癖がなく悪く言えば少し単調な感じがします。
戦闘描写については今週だけではまだ評価はできませんが、あまり勢いのある躍動感溢れる絵ではない印象です。

総じて、「絵は上手いけど短期で打ち切られる漫画」臭がプンプンします。
現在のジャンプの連載陣は下位以外がかなり盤石なため、同時期の新連載陣としのぎを削らなければいけない状況です。
この漫画ならではの「強み」というか、個性が強く出ないと今のジャンプでは厳しいと思いますので
早くにそういったものを見いだせるよう期待しています。
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