絶望モラトリアム

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スモーキーB.B. 第1回 「煙たい奴」

皮肉屋な凄腕中学生投手・灰村煙爾郎。
家の借金により高校進学を諦めていた煙爾郎だが、突然現れた少女の驚愕提案により夢の歯車が再び回り始める!

『スモーキー』な投球で運命を切り開け!思惑疑惑渦巻く甲子園への道、開幕―!!

引用元:集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト shonenjump.com

作者情報
原作
小宮山 健太(こみやま けんた)
1981年9月2日生まれ

作画
河田 悠冶(かわだ ゆうや)
1991年1月3日生まれ
かつては元海星、河田悠也というペンネームを使っていた。
週刊少年ジャンプ初の平成生まれ連載作家。

赤マルジャンプ2010WINTER:「奇怪とんち噺 花咲一休」を掲載。
週刊少年ジャンプ2010年34号:「奇怪とんち噺 花咲一休」を掲載、第6回ジャンプ金未来杯受賞
週刊少年ジャンプ2011年23号:「奇怪噺 花咲一休」を連載開始。




ジャンプで鬼門とも言える野球漫画、新連載に花は咲くのか

前作を僅か15話で打ち切られた金未来杯コンビは再びジャンプに帰って来ました。
多少時間は空いたものの、読切などを全く介さずの新連載は編集サイドからの期待の表れでしょうか。
さて、そんな二人が「頓智」の後に選んだテーマはなんと「野球」。
先述しましたが、現在のジャンプにおいて「野球漫画」はわりかし鬼門であると思っています。
一つ前の連載作品ですが、天野洋一氏の「OVER TIME」であり、2006年33号からの連載でほぼ7年前の作品です。
(ついでにいうと全19回の短期打ち切りでした)
その前と言うと、「Mr.FULLSWING」(2001年23号)や「ROOKIES」(1998年10号)などが人気がありましたが、
前者はギャグ、後者はヤンキーと正統派野球漫画というより、「野球+α」な作品でありました。
「OVER TIME」は最早どんな作品だったかよく覚えていませんが(幽霊が出て来て「鷹は飛ぶんじゃ」とか言っていた気がします)、
「Mr.FULLSWING」はある意味ジャンプ漫画らしい野球漫画であったと思います(必殺?技的に)

現在のジャンプ漫画において、ある程度の「派手さ」は不可欠だと考えます。
現連載陣でなら、「黒子のバスケ」などが非常にジャンプらしい派手さを持った作品だと思います。
「ハイキュー!!」は主人公の能力的には地味ですが、バレーに対する丁寧な描写などで安定した人気を誇っています。
さて、「スモーキーB.B.」ですが、今のところ本格野球漫画かどうかは判断のつかないところです。
第1話で明らかになった主人公の「スモーキー」という投法だけでは少し地味かなぁという印象。
他誌ですが、「ダイヤのA」なんかは主人公の地味な能力と描写と同じ学校のライバルを登場さえることで
上手くフォローしていますが、この作品も「少年ジャンプ」で受けるかどうかは微妙なところなんですよね。

また、キャラクターメイクも今のところ上手くいっているとは言えない状態です。
主人公の「皮肉屋」設定は肝心の皮肉が上手いこと言おうとして滑ってる感が否めず、ヒロイン(?)もキャラデザ含めて
今のところ魅力的なところなしです、主人公の相棒はミスディレクションの使い手なのかあまり印象に残らず。
まだまだ監督・チームメイトが出てきていない以上なんとも言えませんが、肝心のメインどころがいまいち
魅力的でないことは今後に響いてくるかと思います。

とりあえず、プンプンしている「OVER TIME」臭を払しょくすることが一番な課題かと思います。
作者も違うのになぜこんなに雰囲気が似ているんだろうか。
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