絶望モラトリアム

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打ち切り感想 クロクロク

クロクロクとは、『週刊少年ジャンプ』で2013年35号から52号まで連載されていた妖怪市役所コメディ漫画である 。
作者は中村充志。連載前の2013年4・5合併号に読み切り版が掲載。好評だったので連載に至る。

あらすじ
舞台は東京の多摩市。女子高生の遊佐千秋は家計に苦しんでいた。
そんな中時給10万円もする市役所のバイトを見つける。胡散臭いと思いながらも面接へ向かうが、途中で「妖怪の河童」に襲われる。
そこに現れた少年は庵藤クロク。彼は河童を退治しここが普通の市役所ではなく妖怪のための(裏)市役所だと言うのであった。
危険を感じながらも本当に10万円貰えたのと借金返済や妹を養わないといけないため、このバイトを始めることになる。
引用元:ニコニコ大百科


クロクロク 1 (ジャンプコミックス)


妖怪ドタバタコメディ OR 妖怪バトル漫画

全17話。
自分なりにそこそこ楽しめてたんですが、7話からの合同新人研修から微妙な流れになってしまって残念。
まぁそれ以前の話があんまり人気を得ることができなかったのでテコ入れだったんだと思いますが。
(8話で一気に掲載順が19位まで下がってますし)
市役所の業務と妖怪とバトルがいい感じでバランスを取っていたのって結局1話ぐらいで、後はなんとなく
ダラダラと話が進行してしまったのが、序盤の敗因ですかね、とりあえずほのぼのしてるが地味でした。
折角妖怪モノにしているので、もっとメジャーな妖怪を序盤からバンバン出すべきでしたし、その妖怪の特性や
市役所業務を交えたストーリー展開を期待していたので残念でした。
第2話で出てきたKASの小津巡査なんて、明らかに登場のタイミングが早かったですし、その後の展開にも絡んできません。
正体不明の妖怪も多く、4話で登場した「こなきじじい」なんかは見た目普通のおっさんです。
メイン二人のキャラクターについては造形含めてそこそこ立ってたと思うんですが、脇を支えるサブキャラにいまいち
魅力が足りなかったことが、序盤の不人気に繋がったのではないかと思います。

バトルへのテコ入れは上手くいってませんでしたが、正直この内容ではテコ入れも致し方なしといったところ。
というかバトル展開にするなら合同新人研修とかではなくて普通に2話くらい使ってガチンコバトル展開にした方が良かったかと思います。
新規の設定処理して、新キャラ追加して、研修の体をなした上でおまけにバトルはちょっと話に負担が大きすぎたかと。
作者的にはバトル展開はあんまり望まない展開だったんでしょうかね。
まぁ正直今のジャンプでバトル漫画といっても結構な飽和状態なので、完全にバトル漫画と化しても打ち切られた可能性は高いですが。


総評
平均点は非常に高いものの、全てにおいて「今一歩」な作品でした。
連載時期がもう少し恵まれていればここまでの短期打ち切りにはならなかったのかもしれませんが。
結果としては短期の打ち切りでしたが、作者も今回が初連載ですし、今回の経験を活かして次回作に望んでほしいと思います。
関連記事
112:

ジャンプで打ち切りや新連載がある度に
このサイトを見に来てます

2013.11.28 03:11 のな #- [EDIT]
113:

私も
打ち切り漫画の考察はなかなかに面白のでw

2013.11.28 18:47 アカギ #- [EDIT]
114:

同じく。覗いてしまいます。
簡潔で分かりやすい文章が読みやすくて好きです。

クロクロク好きだったので残念…。

2013.11.28 22:02 すみ #- [EDIT]
115:

※112:のなさん
※113:アカギさん
※114:すみさん

温かいお言葉、ありがとうございます。
相変わらずマイペースではありますが、ぼちぼち頑張っていきます。

2013.11.29 16:52 絶妙 #- [EDIT]
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